当院の想い

飼う前から関われる病院でありたい
当院では、ペットを飼うことは人における出産に相当すると考えます。人間の場合、妊娠期間中の数ヶ月もの間に、生まれてくる赤ちゃんについて学びます。しかし、ペットの場合、何の予備知識がなくても飼い主になることができるため、知識不足により、大切な命が失われたり、大人になっても病気がちであったりする場合があります。また、ペットの行動が理解できずに、可愛がってもらえなかったり、適切な躾が行われず、ご近所とのトラブルにつながるケースもあります。当院では病気や怪我の治療・予防だけではなく、ペットを飼う前のご相談から、ペットを迎えた直後の躾やご飯、生活環境の整備についてもご相談をお受けいたしております。

ペットが自ら進んで行きたくなる病院でありたい
ペットも人間と同じで、病院はあまり好きではありません。小さい子どもが歯の治療や予防接種で病院に行くとき、笑顔になれないのと一緒です。当院では、ペットが病院に来ることに慣れてもらい、病院前でイヤイヤにならないように、散歩がてらでも結構ですので、治療や予防接種がなくても、遊びに来てもらえる場所作りを行っています。また、予防接種の際も、一工夫することで、注射に慣れてもらう取り組みを行っており、ご好評いただいております。

かかりつけ医として
まずは何でもご相談ください。人間と違い言葉を発しないからこそ、ちょっとでも気になることがあれば、ご相談ください。飼い主様に見せる症状と異なる病気が隠れていることもあるんです。専門性の高い病気の場合は、大きな病院をご紹介いたします。また、当院は「町の獣医さん」として、どんなときも地域の皆様のお役に立ちたいという想いから、病院の2階を自宅にしたため、急患の対応や入院中のこまめな観察など、いつでも対応できる体制を整えています。飼い主様や地域の皆様にご参加いただける、さまざまなイベントも開催いたしておりますので、ぜひお気軽にご参加ください。

お別れの後も関われる病院でありたい
命あるものに必ず訪れるのが、お別れの時です。嬉しい時も悲しい時も一緒に過ごしてきたペットがいなくなった後、その悲しみを分かち合える場所が日本にはとても少ないのです。そんなペットロスをひとりで抱え込むのではなく、当院が少しでも悲しみを緩和できる場所でありたいと願っています。
ペットを愛せる、幸せにできる飼い主様だからこそ、次の子も幸せに、飼い主様も幸せに。みくまりどうぶつ病院の願いです。